チョコレートの長期保存
チョコレートダイエットに欠かせないチョコレートの基本構成は、(1)カカオマス(カカオ豆をすり潰した100%カカオ)(2)カカオバター(カカオ豆に約55%含まれる天然油脂)(3)砂糖の三要素。
チョコレートのカカオ分が高いときはカカオマス量が多く、低いときは砂糖量が多くなります。
つまり、砂糖の少ないチョコレートほど、カカオ成分が多く含まれているのです。
チョコレートダイエットに使用するチョコレートはカカオマス量が多いものです。
チョコレートダイエットのために買ってきたチョコレートを暑いところにしばらく置いておくと軟らかくなります。
一度軟らかくなってしまうと、チョコレートの中のココアバターの理想的な結晶が崩れてしまいます。
もう一度冷やすと、不安定になってしまった結晶は少しずつ形を変え、脂肪分の固まりとしてチョコレートの表面に出てきて、一面に白い花が咲いたようになってしまいます。
これがチョコレートのブルームと呼ばれる現象です。
チョコレートは長期保存可能ですが、チョコレートのパッケージを見ていると、原材料に「ココアバター」というものを見かけますよね?ココアバターには、主に3種類の脂肪酸が含まれていて、最も多いのがステアリン酸。
チョコレートのステアリン酸は飽和脂肪酸という変質しにくい(腐りにくい)特徴を持つ脂肪酸の一つなのです。
このステアリン酸を多く含むココアバターこそが、チョコレートの長期保存に重要な役割を果たしているのです。
スポンサードリンク